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ブルーベリー狩り、はじまりました。

今年もブルーベリー狩りのシーズンがやってきました!!

実り具合が少し早めでしたが梅雨の影響もあり例年と同じようなタイミングで6月22日から開園とさせて頂きました。その分、実はたっぷり待機してのスタートです。オープンの準備はギリギリのバタバタでしたがなんとか間に合いました。

ブルーベリー狩りの受付場所が木やバラに覆われて見えなくなってきていたので大きなバラを根っこから掘り上げて撤去しました。もったいない気もしたのですがやってみるとスッキリ。

エトファルトの受付け、三角屋根の六角形の小屋。ビーハウスといいます。

ひそかにトレードマークにしてたりしますが最近は半分以上が見えない状態でした。久々に全体像が見えました。混み合っていた受付も窓にカウンターを付けて広く使えるようになりました。

中ではご近所の案内パンフレット、お土産のブルーベリージャムやサフランティー、小さなお子様用の摘み取りバケツなどが並んでいます。

園内ではブルーベリーが緑から赤、青、紫と色を変えてきています。すでに木全体が紫になっているものもありますが、一つの木に数個だけ紫の実がついているものもあります。実はこの時期、最初のブルーべりーはとても大きな実をつけます。ごろっと栗のような大きさのブルーベリーが見つかることもあります。

こんな感じで色が付き始めるブルーベリー、白や緑、赤っぽいものを取らずに紫で大きく膨らんできているものを選びます。ブルーベリーは紫になってから3日ほど太陽を浴びたものが一番おいしいといわれます。紫になってから甘くなり大きく膨らみます。熟れていない実を摘んで置いておいても色は紫に変わっていきますが甘さはそこからは増してくれません。しっかりと濃い色になり大きく膨らんだものを選んで摘むのがポイントです。いかに美味しいものを見つけて集められるかが醍醐味です。

今年も「ぱーぷる」さんでご紹介して頂きました。

奈良県付近の情報が詰まっている雑誌です。県内の本屋さんや美容院などの施設でよく見かけるこの雑誌、奈良では見ている人が多いようで発売日からぱーぷる見ました!とご予約下さる方もいらっしゃいます。

そして「ことまま」にも掲載頂きました。こちらは奈良と京都を中心に幼稚園、病院、公共施設などで無料配布されている情報誌です。

余計な準備としては、ウクレレ(笑)

皆さんが園内でブルーベリーを摘んでおられる間や到着されるのをお待ちしている時など、外で農作業をするには時間がないけれど座って待つには少し長い・・という時間があります。この夏はその時間を使って練習しようと企んでおりますので慌てずにお越しになりごゆっくりと摘み取りを楽しんでください。

こんな感じで開園準備が終わってブルーベリー狩りが始まっています。ここから9月に入るまで、ひどい悪天候でない限りは無休で営業しています。少しずつ色んな出来事もお知らせしたいと思いますがぜひ期間中に遊びに来てください。