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祝蕾(しゅくらい)を育てる

子持ち高菜、つぼみ菜、などの仲間で中国原産の野菜、祝蕾(ジュクライ)。中心にできる脇芽がフキノトウみたいな形状でてんぷらや野菜炒めにするとコリコリした食感で美味しいというのです。更には周りの葉はビリッと辛みがあり若い葉は生のままでサラダにでき、浅漬けにしても高菜のように美味しいというのです。あまり見かけないので食べてみたい一心で育てることに決定。9月に種をまき10月初めに畑に植えました。冬が待ち遠しい!

10日ほどでこんなに大きくしっかりしてきました。結構強い感じでダメになった苗もほとんどありません。白菜よりも大きめに成長するらしいのですが間隔が狭すぎたのではないかと既に心配になってきました。葉の枚数が多いほど脇芽が沢山出来るらしく今から味を想像してワクワクします。早生品種なので収穫は12月から1月の予定ですが、その頃この辺りは恐ろしく寒く雪も降ることでしょう・・・不安しかない。

ちょっと空いたスペースに並べて赤い白菜も植えてみました。祝蕾は白菜よりも大きな株になるらしいのですが、この赤い白菜とではどちらが大きくなるのか私には全く分からないので競争です、楽しみ!

つづく